FOREIGNER HOME LOAN IN JAPAN

【2026年版】外国人でも日本で住宅ローンは組める?
永住権あり・永住権なしの銀行比較と審査ポイント

中国籍をはじめとする外国籍のお客様が、日本でマンション・戸建てを購入する際の 住宅ローンについて、永住権、在留資格、日本語能力、年収、勤続年数、自己資金などの 審査ポイントを分かりやすく解説します。

外国人住宅ローン / 永住権なし住宅ローン / 中国人日本住宅ローン / 技人国住宅ローン / 経営管理ビザ住宅ローン / 東京外国人不動産購入
永住権あり

メガバンク、ネット銀行、地方銀行など幅広い金融機関を比較しやすくなります。

永住権なし

三井住友銀行、東京スター銀行など、非永住者を相談できる金融機関を検討します。

高年収・外資系勤務

SMBC信託銀行プレスティアなど、外国人や英語対応に強い銀行も候補になります。

外国人でも日本で住宅ローンを組めますか?

結論からいうと、外国籍の方でも日本で住宅ローンを利用して マンションや一戸建てを購入することは可能です。

ただし、外国人の住宅ローン審査では、日本人の場合に確認される 年収・勤務先・勤続年数・信用情報だけではなく、

在留資格 / 永住権 / 在留期間 / 日本在住年数 / 日本語能力 / 自己資金 / 配偶者の国籍・在留資格 / 購入物件の担保評価

なども重要になります。

特に大きなポイントとなるのが、 「永住権を取得しているかどうか」です。

外国人住宅ローンは大きく3タイプ

① 永住権を持っている外国人

永住者・特別永住者の場合、日本人と同じ住宅ローン商品を検討できる金融機関が増えます。

三菱UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行、auじぶん銀行、ソニー銀行など、 外国籍の場合に永住許可を基本条件としている金融機関があります。

② 永住権なし・日本在住の外国人

永住権がなくても、住宅ローンを相談できる金融機関があります。

例えば、技術・人文知識・国際業務、経営・管理、日本人の配偶者等、 永住者の配偶者等、定住者などの在留資格を持つ外国人でも、 銀行によっては住宅ローン審査の対象となる場合があります。

③ 日本国外に居住している外国人

日本国外に居住している非居住者の場合、一般的な日本の住宅ローンは利用できる金融機関が限定されます。

また、日本で自分が住む住宅ではなく投資用不動産を購入する場合は、 通常の住宅ローンではなく、不動産投資ローンや外国人向け不動産ローン等を検討することになります。

外国人が検討できる住宅ローン銀行比較

金融機関 永住権 外国人向けポイント 主な対象イメージ
三菱UFJ銀行 原則必要 永住者向け住宅ローンの有力候補 永住者・会社員・安定収入
三井住友銀行 永住なし相談可 非永住者でも一定条件で申込可能 技人国・正社員・日本語対応可能
みずほ銀行 原則必要 永住者・安定収入層に向く 永住者・会社員
りそな銀行 必要 永住者・特別永住者が中心 首都圏勤務・永住者
auじぶん銀行 必要 ネット型住宅ローン 永住者・自己資金あり
ソニー銀行 必要 年収条件あり、高額融資にも対応 高年収の永住者
SBI新生銀行 原則必要 配偶者条件などにより非永住者も可能性あり 配偶者が日本人・永住者
東京スター銀行 不要の商品あり 永住権未取得者向け住宅ローンあり 非永住者・正社員・経営者
SMBC信託銀行プレスティア 不要の場合あり 外国人・英語対応・高年収層に強い 外資系勤務・高年収外国人
ドコモSMTBネット銀行 原則必要 ネット住宅ローン 永住者・安定収入
楽天銀行 原則必要 住宅ローン・フラット35等 永住者・固定金利希望
きらぼし銀行 原則必要 東京・神奈川エリアで相談候補 首都圏在住・永住者
金利について
住宅ローン金利は毎月変更される場合があります。 また、同じ銀行でも借入割合、審査結果、団体信用生命保険、融資実行時期などによって 適用金利が異なります。最新金利は個別相談時に確認いたします。

主要銀行の外国人住宅ローン条件

三菱UFJ銀行

永住権あり メガバンク 外国籍

外国籍のお客様の場合、原則として日本の永住許可を取得していることが重要になります。

永住者で、正社員として安定した勤務実績があり、年収や信用情報に問題がない方は 住宅ローン比較の有力候補となります。

確認ポイント:
永住権 / 年収 / 勤続年数 / 勤務先 / 他の借入 / 自己資金 / 購入物件

三井住友銀行(SMBC)

永住権なし相談可 技人国 日本語能力重要

永住権を取得していない外国籍のお客様でも、一定条件のもとで住宅ローンを申し込める場合があります。

非永住者の場合は特に、 本人が日本語で銀行担当者と意思疎通でき、 契約内容を理解できることが重要です。

技術・人文知識・国際業務などの在留資格で、日本企業に正社員として勤務し、 安定した年収と勤務実績がある方は検討する価値があります。

みずほ銀行

永住権あり メガバンク

外国籍の場合は、原則として永住許可等を取得していることが重要になります。

年齢、安定した収入、団体信用生命保険への加入可否、保証会社の審査なども確認されます。

りそな銀行・埼玉りそな銀行

永住者 特別永住者 首都圏

外国籍のお客様については、永住許可または特別永住者であることが重要になります。

勤続年数、年収、営業年数などの条件も確認されます。 東京・埼玉エリアで住宅を購入する外国籍永住者の方は比較候補になります。

auじぶん銀行

ネット銀行 永住権あり

外国籍の場合は永住許可を取得していることが基本条件です。

ネット銀行のため、条件に合う永住者で、年収や信用情報が安定している場合は 金利面を含めて比較したい銀行です。

ソニー銀行

永住権あり 高年収 高額物件

外国籍の場合は永住権が必要となります。

年収条件が比較的高めとなる一方、高額なマンションや戸建てを購入する 高年収の外国籍永住者にとって候補になる銀行です。

SBI新生銀行

永住者 配偶者条件

原則として日本国籍または永住許可が重要になります。

ただし、永住許可がない外国籍のお客様でも、 配偶者が日本人または永住者で一定条件を満たす場合は 住宅ローンを相談できる可能性があります。

例えば、 中国籍・技人国ビザ・本人は非永住・配偶者は日本人 といったケースでは確認したい銀行の一つです。

東京スター銀行

永住権なし 外国人向け 経営者相談

永住権を取得していない外国人向けの住宅ローン商品があるため、 外国籍のお客様にとって非常に重要な金融機関です。

日本国内に居住していること、日本語の読み書きや契約内容を理解できること、 年齢、年収、勤務年数または会社経営実績などが重要になります。

メガバンクの永住者向け住宅ローンと比べると金利が高くなる場合がありますが、 永住権がない外国人でも住宅購入の可能性を広げられる点が特徴です。

SMBC信託銀行プレスティア

永住権なし相談 英語対応 高年収外国人

外国籍、高年収、外資系企業勤務、英語によるコミュニケーションを希望するお客様にとって 重要な選択肢です。

日本に居住し、一定の在留資格と年収条件を満たす場合、 永住権がない外国人でも検討できるケースがあります。

都心の高額マンションや高額住宅を購入する外国人のお客様にも相性のよい金融機関です。

ドコモSMTBネット銀行

永住者 ネット住宅ローン

外国籍のお客様の場合、日本の永住許可を取得していることが基本条件となります。

在留カード、住民票など外国籍特有の確認資料が必要となる場合があります。

楽天銀行

永住者 フラット35

外国籍の場合、永住許可等の条件を確認する必要があります。

固定金利を希望する場合は、フラット35を含めて他の金融機関と比較することも重要です。

きらぼし銀行

東京 神奈川 永住者

東京都・神奈川県など首都圏で長く生活・勤務している外国籍永住者の場合、 メガバンクだけではなく地域金融機関も比較候補となります。

外国人住宅ローン審査で確認する13項目

1. 国籍 中国籍、韓国籍、台湾籍、その他の国籍など。
2. 在留資格 永住者、技人国、経営・管理、日本人の配偶者等、定住者など。
3. 永住権 永住権の有無で選択できる銀行が大きく変わります。
4. 在留期間 現在の在留期間と在留期限を確認します。
5. 日本在住年数 日本でどれくらい生活しているかも確認ポイントです。
6. 日本語能力 会話だけではなく、銀行説明や住宅ローン契約を本人が理解できるかが重要です。
7. 年収 税込年収により利用できる金融機関や借入可能額が変わります。
8. 勤務先 上場企業、大手企業、中小企業、外資系企業、法人代表者、自営業など。
9. 勤続年数 転職直後か、1年以上、3年以上勤務しているかなどを確認します。
10. 自己資金 頭金をどれくらい準備できるかは重要です。
11. その他の借入 カードローン、自動車ローン、リボ払い、スマホ分割など。
12. 信用情報 過去の支払い遅延や借入状況なども審査に影響します。
13. 購入物件 築年数、面積、接道、再建築可否、担保評価、マンション管理状況など。

外国人住宅ローンのケース別銀行選び

中国籍+永住権あり

三菱UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行、ネット銀行など幅広く比較できます。

中国籍+技人国+永住権なし

三井住友銀行や東京スター銀行などを中心に検討できる可能性があります。

経営・管理ビザ+会社経営者

会社の決算内容、役員報酬、営業年数、自己資金などを確認して銀行を選びます。

永住権なし+配偶者が日本人

SBI新生銀行など、配偶者条件によって検討できる銀行があります。

外資系勤務+年収1,000万円以上

SMBC信託銀行プレスティアなど、高年収外国人向けの銀行も比較候補です。

日本語があまり得意ではない

日本語契約が必須の銀行では難しい場合があります。英語対応金融機関も確認します。

外国人住宅ローンで日本語能力は重要?

非常に重要です。

特に永住権を持っていない外国籍のお客様の場合、 銀行によっては本人が単独で日本語による意思疎通を行い、 住宅ローン契約書や銀行からの説明内容を理解できることを求められます。

日本語での日常会話だけではなく、
住宅ローン / 金銭消費貸借契約 / 団体信用生命保険 / 返済条件 / 金利 / 繰上返済 / 契約上の注意事項
などを理解できるかが重要になります。

一方、高年収外国人向け金融機関の中には、英語で対応できる銀行もあります。

経営・管理ビザの会社経営者でも住宅ローンは可能?

可能性はあります。

ただし、給与所得者と比べて、法人代表者・自営業者は 会社の経営状況について詳しく確認される傾向があります。

会社の決算書 / 法人の売上・利益 / 役員報酬 / 会社設立年数 / 確定申告 / 納税状況 / 本人資産 / 自己資金

特に設立直後の法人よりも、複数期の決算実績がある会社経営者の方が 住宅ローンの選択肢が広がる場合があります。

住宅ローンは「人」だけでなく「物件」も審査されます

年収や勤務先に問題がなくても、購入する不動産によっては 希望する金額まで融資を受けられない場合があります。

築年数 新耐震か旧耐震かなど。
専有面積・建物面積 銀行ごとに最低面積条件がある場合があります。
再建築可否 再建築不可物件は一般住宅ローンが難しい場合があります。
接道状況 建築基準法上の道路との接道状況を確認します。
借地権 所有権物件とは審査の取扱いが異なる場合があります。
違法建築・既存不適格 建築確認や現況によって融資が難しいケースがあります。
マンション管理 管理状況、修繕積立金、大規模修繕なども重要です。
銀行評価額 売買価格と銀行の担保評価額が異なる場合があります。

住宅ローン相談時に準備しておく資料

住宅ローンの事前相談をスムーズに進めるため、外国籍のお客様は以下の資料を準備すると便利です。

  • 在留カード
  • パスポート
  • 住民票
  • 源泉徴収票
  • 給与明細
  • 勤務先情報
  • 雇用契約書
  • 課税証明書・納税証明書
  • 確定申告書
  • 預金残高が分かる資料
  • 現在の借入状況
  • 購入希望物件資料
法人代表者・自営業者の場合は、会社の決算書、確定申告資料、 法人の営業実績等が追加で必要となる場合があります。

外国人住宅ローン FAQ

Q.中国人でも日本で住宅ローンを組めますか?
可能です。中国籍であることだけで判断されるのではなく、 永住権、在留資格、年収、勤務先、勤続年数、日本語能力、信用情報、 自己資金、購入物件などを総合的に審査されます。
Q.永住権がなくても住宅ローンは可能ですか?
銀行によっては可能です。三井住友銀行、東京スター銀行、 SMBC信託銀行プレスティアなどが候補になるケースがあります。
Q.技人国ビザでも家を買えますか?
不動産の購入自体は可能です。住宅ローンについては、 永住権の有無、年収、勤務状況、日本語能力等を確認して銀行を選ぶ必要があります。
Q.経営・管理ビザでも住宅ローンは可能ですか?
可能性はあります。法人の営業年数、決算内容、役員報酬、本人資産、 自己資金などが重要になります。
Q.頭金はいくら必要ですか?
外国人だから一律に何%必要というものではありません。 永住権、年収、勤務状況、物件評価などによって異なります。
Q.日本語ができなくても住宅ローンは可能ですか?
銀行によります。日本語による契約理解を求める銀行もあれば、 英語対応が可能な金融機関もあります。
Q.一つの銀行で断られたら住宅購入は無理ですか?
いいえ。銀行ごとに外国籍のお客様の審査条件が異なるため、 他の銀行では審査可能な場合があります。

外国人住宅ローン・日本不動産購入相談

永住権あり・永住権なしを問わず、
お客様の在留資格・年収・勤務状況・自己資金などを確認し、 住宅購入の進め方をご案内します。

ご相談時に教えていただきたい内容

① 国籍
② 年齢
③ 在留資格
④ 永住権の有無
⑤ 日本在住年数
⑥ 税込年収
⑦ 勤務先・職業
⑧ 勤続年数
⑨ 自己資金
⑩ その他の借入
⑪ 希望購入価格
⑫ 希望エリア
⑬ 日本語レベル

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